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矯正歯科治療は、安定した噛み合わせと調和のとれた機能および良好な顔貌の獲得という枠組みの中で、最善の噛み合わせを創造することを目的としています。 |
個々の人の歯や顎の大きさ形などの条件に応じて、上下の歯が最大の面積で接触し下顎が安定した状態にある、各個人にもっともふさわしい対向関係にある個性正常咬合を目標としています。
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ブラッシングがより容易にできることにより、う蝕(むし歯)や歯周病の予防に役立ちます。 |
正常な噛み合わせでは、上下それぞれ16本(第三大臼歯がない場合は14本)の歯が規則的な弓なりを形成し、上下すべての歯は重なり合うことなく並んでいます。
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それに加え上顎の各歯が、対応する下顎歯およびそのひとつ後ろの下顎歯とかみ合っています(1歯対2歯の対向関係)。 |
上の歯の真ん中と下の歯の真ん中は一致しています。上顎歯は下顎歯の外側を被い、上顎前歯は下顎前歯と垂直的および水平的に2〜4mm重なり合います。
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乳歯列期の咬合は噛み合わせが前後的にも垂直的にも永久歯列より浅く、歯と歯の隙間が空いているのが正常です。乳歯列期から歯が隙間なく並んでいる場合は、乳歯より大きい永久歯が生えてくる時に場所が足りなくなり将来叢生が生じる可能性が高いです。
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上下顎あるいは上下歯列の間に位置関係の異常、あるいは上下歯列弓内で歯の位置異常があるために、上下の歯が正しくかみ合わない状態をいいます。 |
じょうがくぜんとつ
上顎前突(歯性)
| 出っ歯と呼ばれているものです。上の前歯が強く前方へ傾斜している場合(歯性)と、上顎の骨自体が前に出すぎているまたは下顎の骨が後退している場合(骨格性)との2種類があります。複合型もあります。 |
かがくぜんとつ
下顎前突(骨格性)
| 前歯は普通、上顎では外側に傾斜し下顎では内側に傾斜しています。前歯の噛み合わせの前後関係が反対になっているのが受け口(下顎前突)です。受け口にも歯だけが原因の場合と上下の骨の位置や大きさが原因の場合の2種類があります。 |
そうせい
叢生
| 顎の骨の大きさと歯の大きさのバランスが悪いため、歯の生える場所が足りなくなり、歯がデコボコの状態になっています。通常、犬歯は歯の生え換わる順番が最も遅いために、生える場所が足りない場合歯列から押し出されて生えてくることが多く、八重歯と呼ばれる状態になることがあります。 |
かいこう
開咬
| 口を閉じても、前歯や側方の歯が上下で噛み合わない状態です。前歯で物が噛み切れない場合が多いです。 |
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(1) う蝕(むし歯)や歯周病
(2) 下顎運動障害による咀嚼機能および発音機能障害
(3) 歯や顔の審美性が損なわれていることによる社会心理学的な問題 |
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